TAN'S X NICLE

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プロト・スパルタン(2005年)

前述の「アーマスカーズ」設定は後から考えたものですが、最後の部分が言いたいがためにあそこまで考えてしまいました。
バ、カ、で、す、ね~♪(青島幸男の意地悪ばぁさんっぽくw)

1.
さて、コンテストから戻ってきた物を早速バラします。
以前書いた記事に、友人のKさんに黒いデュアルズを差し上げた件がありましたが、この時は事前のリサーチでKさんが「黒」好きという事が判ってた(実は赤と思ってた)ので、それに合わせた物を作った訳ですが、「黒」という色は主張が強過ぎる上に元々カッコイイというか男の子大好き色なので、「黒なだけでカッコイイ」という作り手泣かせというかお手軽というか、とにかく困った色な訳ですよ(逆に言えば困らなさ過ぎるとも言えますw)。
でもカッコイイのは確かだし、黒を真正面から扱った作例をちゃんと作った事も無かったので、キディランドのコンテストが終ったら、それをバラして何かヤロウとは思っていました。
そこで、新たに黒いトーア・メトロ「ウェヌア」を2個加えて、改めて挑戦する事にします。
今回の作例で、ヴィソラックがとても使えない事が判ったので、材料としては黒で統一した「トーア・メトロ×2+ヴァキ×2+マトラン×2」という構成に。
これから紹介する「プロト・スパルタン」はこの計6個のバイオニクルのみで出来ています。

20051028220558.jpg

▲左が一番初めに組んだ状態。ちょっとプロポーションがヒーローっぽ過ぎる感じがしたので、直後に右の様にバランス調整し直しました。
ちなみに大きさはこのぐらい▼
20051028220705.jpg


2.
20051103195306.jpg

このプロト・スパルタンとゴライアス、プロト・ストライダの3体は5月末の完成後すぐに、駒込の0522SHOPに展示してもらっていたのですが、今回ブログ用にまずプロト・スパルタンを引き取って来て、画像を撮り直しました。
店頭でお客さんに自由にいじってもらってOK!と伝えておいたので、子供達にずいぶん可愛がってもらったみたいです(^^)
不思議と関節にヘタレは無く、逆に少し渋くなってちょうど良いぐらい…謎だ(笑)

3.
組み始めて「イケる!」という手応えを感じたのは頭部が出来た時。
なんてったって、ロボットは顔が命です!!
きっかけはこのヴァキの頭部パーツのみだと「アップルシード」のギュゲスの頭部に似ている様に感じた事。
ヴァキの正式な組み方だと余計なパーツのせいで、このパーツの良さが殺されてると思いますがどうヨ?
しかしそのままで使うと、いわゆる首部分が細長過ぎというか顎の下がガラ開きという状態になってしまいちょっとカッコ悪いので、マトランの接続パーツとトーアメトロのギアパーツと武器接続用パーツを使って顎に当たる部分を作ってみます。
この時初めて自分は、ヴァキの頭部パーツの魅力に気付きました!そしてそれを上手く引き出せたと思います。
何かのアニメのロボットの顔に、すごく似ている気がするんですが思い出せない…何だっけ…?
お店に持って行った時、店長に「ドラゴンボールのセルに口が似てる」って言われました…確かに(苦笑)
最近ああいう「横線」の口のロボットって見ないナァ…。

20051103194939.jpg

後で気付いた事ですが、この頭部は「ウェヌア」を2個使わないと組めません。
後頭部から顎のパーツを固定するのに利用している「くの字型」の接続パーツが、トーアメトロの中でも「ウェヌア」にしか入ってないからです。
黒が好きなら別に問題無いんですが、他の色で同様の頭部を作りたい場合は、別途にちょうど良いパーツを調達する必要があるので、作ってみようという方は気を付けて下さいネ。

4.
最初にしてはプロポーションはイイ感じ♪
実物を見ると若干腰周りが太い印象なんですが、画像だと立体感に欠けるせいか気にならない様です。

20051103194841.jpg

▲股関節の可動域を広く設けたので、TAN作品伝統の片足立ち&ネリチャギも健在!

5.
各部構造をピックアップ。
20051103194823.jpg

▲ドーザーの時に実験的に用いた肩関節の「ダブルアーム化」を積極的に導入。
これは今回マトランの新規パーツとして登場した、短い90°両端ボールジョイントパーツが大変素晴らしく、以前は出来なかった「小スペースに2本の支柱を収める」という事が可能になったからです。
ダブルアームに使うパーツは、直線状の物よりも曲がった状態の物の方が良い様です。それは曲がった部分にパーツの干渉を避ける効果があるからです。
■左画像:左肩は素直に真っ直ぐ腕を上げた状態で、右肩はダブルアーム部を上手くグリッと回転させて干渉部分を避けた状態。
文字通り人間の様に「肩を回す」事で可動域が広がる訳です(^^)V
■右画像左上:肩のダブルアーム部分の基部。デザインや使用パーツによってアレンジするが基本形は変わりません。
■右画像右上:今回新たに考案した「握り拳」。デュアルシリーズの反省を踏まえて考えた結果、シンプルな構造にしてみました。全体に対する大きさのバランスがちょうど良く思えます。若干の「見立て」を必要としますが、見慣れると気にならなくなります。大河原邦男先生の描くところの握り拳に近い形状と言うのは言い過ぎでしょうか(笑)
■右画像左下:カノイを外した膝部分の構造。二重に関節がありますが上の関節のみを動かす事によって膝を曲げています。ウェヌアのカノイは前後幅がある為に、取り付ける事によって下の関節の可動に制限がかかり、上の関節のみが上手く稼動する結果となりました(後にこの部分とふくらはぎの接続部はもっと改良する事に)。
■右画像右下:股関節部分を後から見た図。ボールジョイントの基部にはマトランの足パーツを使いました。配置的に横方向の可動域が拡がったため、後述の様な大胆に足を開くポーズが可能ですが、前後の可動域に少し物足りなさが残りました。

6.
▼横方向に特化した可動域を活かして、グッと腰を落とした決めポーズ♪
20051103194857.jpg

▼応用してそのまま柔軟体操~(笑)
20051103194913.jpg

▼跳び蹴り。このポーズが無理なく取れた時「作り手」としてはかなり嬉しかったです(^^)V
20051103195004.jpg

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  1. 2005/10/30(日) 17:53:16|
  2. プロトタイプ・アーマスカーズ
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アーマスカーズ

『独立形状体相互連動構造』
判りやすく喩えるなら、いくつもの歯車が噛み合った様な構造。
それぞれは独立した存在であるが、他と連結する事で初めて大きな力を発揮する。



かつて。
この世界に君臨した「存在」は、文明を永遠と思えるほどに謳歌し、
やがて自らの使役物として「指向性を持った粒」を生み出した。
「指向性を持った粒」はその役割を果たすべく、どんどん増殖してやがて「存在」以上の力を得るに至った。
すでに「種」としての限界を迎えていた「存在」は緩やかに、そして彼らが思っていたよりずっと早く、
この世界からいなくなっていった。
最期の「存在」が消えた時、この世界で最も複雑な構造をした「粒」の結合体は自らの存在意義に悩み、
その結果「光」と「陰」に分かたれた…。


天に至る柱の島でクルガ達「ネクストーア」は、邪神と同一の存在である「ザ・ワン」と呼ばれるものと戦い、
これを辛くも封印した。
そこで何があったかは彼等しか知らない。
それぞれが故郷に帰ってからも決して他に語る事は無かった。
そして幾星霜……。

再び「ザ・ワン」は甦ろうとしていた。
クルガ達が苦戦の末に封印した時、すでに「ザ・ワン」はこの島「アマ・ヌイ」と同化しつつあったのだ。
依代たる器と意志を失いはしたが、その存在は光に対する陰の如く決して消滅する事無く、
いわば方向性を失い澱んだ眠りについた様なものだった。
自らの明確な意志は無い。
だがそれはゆるゆると次第に溶け始め、世界に染み込み始めた。
「氷」は溶けると「水」と呼ばれる。
「それ」が溶けた物は…こう呼ぶのが相応しい。
「悪意」と。


「アマ・ヌイ」の遥か地下深くに穿たれた広大な地下空洞。
地上から漏れ落ちる膨大な量のプロトデルミスの侵食によって創られたそこには、
地上とほとんど変わらぬ世界が拡がり、
遥か古に地上の何処かからか流れ着いたマトラン達が少数ながら生息していた。
彼等の生活文明の源は、この空洞世界の遥か上方から降り注ぐ巨大な柱の様な、
プロトデルミスの大瀑布の中に混じって落下してくる幾多のありとあらゆる「廃棄物」だった。
それには地上で死んだ(というより、バラバラになって活動不能になったと言うべきかも知れない)
多くの者達の「欠片」も混じっている。
「欠片」はそれひとつでは只の文字通りの「欠片」に過ぎないが、
マトラン達はそれを組み合わせて擬似的な生命を生み出して使役したり、
自らの欠損した部分を補うのに使ったりした。
この世界の「河原」には大小の岩石と同じだけ、そして同じ意味で「欠片」があるのだった。


「光」と「陰」は常に均衡を保とうとする。
遥か地上からのその「悪意の波動」を受けたプロトデルミスの流れの中に、
ある種の「極」が発生したのは必然だった。
その「極」は静かに、そして侵食する「波動」に呼応する様に世界に浸透していった…。


マトラン達が河原を行く。
屑鉄屋が山の様なゴミの中から使えそうな物を拾っていく様に、彼らは使うため、
そして交換するために「欠片」を拾っていく。
時折間違って触れてしまった手を振り払い、吐き捨てるような呪詛の言葉が聞こえる。
多くの眼窩が穿たれ額が前に突き出し顎の落ちた頭蓋骨。
おぞましい化け物のその中には、かつて暴力のみが封じられていたという。
それは遥か昔に地上で「ヴァキ」と呼ばれていた事すら亡くしてしまった「欠片」だった。
マトラン達はこの類の「欠片」を忌み嫌い、決して触ろうとしなかった。
何よりもカノイを被れぬという、神を冒涜している様なその顔容を恐れた。
彼らにはそれを破壊する術が無かったので、目に付いた物は深い澱みに沈めるか、
火山に運んで火口に投げ捨てるのだった。
それはおそらく、かつて「ヴァキ」に地上を追われた祖先から受け継いだ記憶がそうさせるのかも知れない。


「それ」は明確な力も実行する行動力もいまだ持ち合わせてはいたが、「意志」を持っていなかった。
澱んだプロトデルミスの暗い底で「それ」は、ただ「ある」だけだった。
「極」にも意志は無い。ただ化学反応的に「波動」に伴なって発生し、共に伝播した。
だからかつての荒ぶる力の「残滓」に反応したのは単なる「作用」であったし、そして「必然」だった。
「意志」無き器に「極」が反応し、すでにマイナスに近かった「残滓」すら打ち消され、
それは「極性」を持った。
同じ極同士で反発し合う磁石と違い、それは同じ極同士が牽き合うという特質を持っていた。
そして時間をかけて同じ「極性」を持つ「欠片」が、ある時は流れに揺られ、ある時は川辺から転がり、
またある時は新たに遥か大瀑布の彼方から、少しずつ少しずつ牽かれ合い集まってきた。


きっと地上で「何か」が本当に目覚めるきっかけがあったのだろう。
ある日とうとう「欠片」同士が接触し、結合した。
それはあの「ヴァキ」の頭蓋骨だったかも知れない。
そして…。

『それがいつ生まれたのか誰も知らない。
世界の片隅で少しずつ少しずつ「欠片」が牽かれ合い、やがてそれは「使命」を果たすべく姿を現す。
彼らはもちろんトーアではない。またヴァキでもない。
カノイを受けぬその身は神の祝福を得る事も無い。
だがその強靭な体の中には、正義の血が流れているのだ。
彼ら…それはヴァキの力とトーアの意志を持った「アーマスカーズ」である。』
  1. 2005/10/26(水) 19:10:53|
  2. プロトタイプ・アーマスカーズ
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原宿キディランドでコンテスト 2回め

出来たー! ちゃーちゃちゃーちゃちゃちゃちゃちゃ~♪(ビストロSMAPっぽく)

20051025220344.jpg


…なんか今まで自分の中に無かったモノが出てきてしまいました(笑)
こんな怪獣的フォルムは初組み立て以来ダヨ。
いくらブッツケ本番とはいえ、こうなるとは自分でも思ってなかったのでビックリ。
ヴィソラックの本体パーツのあまりの使えなさに悩み、
「しかたねぇ!スカートにするってどぅヨ?」
ってあたりから脳汁が出始めて、
「手は…カッコイイのは無理だからハサミってどぅヨ?」
「ヴァキの胸パーツ…つなげんのどぅヨ?」
「武器いっぱいある…全部付けちゃったらどぅヨ?」
「展示中に倒れたら困る…三本足にしたらどぅヨ?」
「ヴァキの頭のなんか黄色いの…どうしようもないから後ろスカートってどぅヨ?」
そして「ヴァキの顔にヴィソラックの目…カマキリみたい」

そんな感じで出来た訳で、とにかくあーだこーだはしていない。まんま。

持ってく当日、S先輩と映画「鉄人28号」を観る。
毒にも薬にもならない内容だが、金田博士のパトロンのイカレタジジイ役の中村嘉津雄が、そこはかとなくマッドで良い。
CGは大変高い技術力の最悪の出来(笑)で、空気による遠近感や距離感の表現は素晴らしいのに、質感と重量感と躍動感がゼロという異常なロボット同士が、
コワンコワンと中身の無さそうな音を立てて傷ひとつ付けずに殴り合う映画でした。映画「デビルマン」よりかは面白いと思う。
話がズレたが、その足で原宿キディランドへ。
もうすでに多くの作品が展示されている。微笑ましいのから本気120%のまで色々だ。
ここのコンテストの最重要事項は「早さが大事」という事。
展示スペースがとても狭いので先着順に場所を取っていく事になり、終わりの方に持っていくと「床の隅」みたいな扱いになる。
もうひとつここの難点を言えば、ここの展示はブツを渡した後、閉店後に店員さんが展示をするので、ポーズとか変わっちゃう事。
作りがゆるいと形自体が変わってしまってたりする。
後日確認のため行ったところ、案の定「床の隅」で上半身が「ほどけかけ」てました(苦笑)

5月の中頃に引き取りに行くとまた「参加賞」だった。
今回の景品は…どうやら何か大箱商品のパーツ一袋分らしい。
それと面白かったのが、店側で撮った作品の写真を加工してパウチしてくれた、A4版ぐらいの物をサービスでくれた事。
いや、当然僕の場合「ほどけかけた」写真な訳ですが(苦笑)
しかもそこに作品の評価コメントまで付いてた。
「配色のバランスが最高!オリジナルのパーツ構成もGood! バイオニクルマスター」
…バイオニクルマスターって誰だ!?(笑)
帰りに0522SHOPへ寄って経過報告。景品を紙袋から出してみると、ビニール袋の透明部分から何か水色の物が見える。
…「水色」?…って「ヌイ・ジャガ」ですかー!?
ヌイ・ジャガというのは初期バイオニクルの中クラス箱商品で、サソリの様な姿をしている。
サソリのハサミに当たる部分に、オヌーのカノイの水色の物がつかわれており、僕は持ってもいなかった。
とっくに廃番になったレア商品、しかもカノイ2つ入りのところを参加賞に気前良くくれるとは…原宿キディランド恐るべし♪

しかし今回の事で最大の収穫は、再びバイオニクルをいじりだすキッカケが出来たという事。
そしてあんなに敬遠してたヴァキの頭部パーツ(画像の後ろスカートのではないw)に激しく興味をそそられた事だった。
コンテスト用に作っていた時に気は付いていたのだが、せっかくイイ形状をしているのに応用はし辛そうという点がタマラン…研究したらイイ感じに使えそうだ♪
コンテスト用では上手く活用出来なかった感があるソレを最大限に活かすべく、僕は返って来た作品をバラし始めた…。

  1. 2005/10/25(火) 22:42:17|
  2. イベント
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2005年、春。

…そして1年が経った。
年も明け、2005年も5月になっていた。
ちょうどバイオニクルと入れ替わる様なタイミングで夢中になっていたミクロマンも、余程の限定版でもない限り店頭に順当に並ぶ様になっていたし、ちょっとメーカー側の方針に違和感を感じ始めていた頃だった。
バイオニクルの新製品が出る事をひょんな事から知った。
「ヴィソラック」というクモを思わせる姿のそれは、新規パーツで出来てはいたが一目見て使い道に困る様な、大味な代物の塊だった。
辛うじて足先に使われているパーツが面白味がある様に見えたぐらいだ。
しかし後にそれが実際はかなりの「難パーツ」と判った(汗)
ヴィソラックは「どの色のデザインがダメ」というレベルではなく、シリーズとしてのデザインが「ダメダメ」だと思った。
第一、バイオニクルシリーズ中最大の1パーツであろう「本体」が丸っきり潰しが利かないのが最大の問題で、コレが分割式だったならばまだ救い様があったはずだ。
これも後で判る事だが、本体パーツの裏側には左右非対称の突起があり、本当に「使えない」パーツである事が判明した。
要するにヴィソラックは余程の目的でもない限り購入は控えるべき代物なのだ。

だが。
しかし。
発売のアナウンスと同時に得た情報があった。
それはヴィソラックの発売を記念して、原宿キディランドで再びバイオニクルのコンテストがあるという事だった…。
急に何かが心の内から涌き出てくる感覚。
今のみんなはどんなのを作って出して来るんだ?
バイオニクルでお祭騒ぎが出来るなんて楽しそう…否、楽しいのだ!
今まで眠ってた何かが起きた気がした。

程無く、僕は1年前と同じく再び池袋ビックカメラに向かっていた。
コンセプトは前回と同じ2個+2個でいく。
モチーフとして黒いヴィソラックを選んでいた。
それがデザインの中では一番好みに合っていたからだ。
今回組み合わせるのは、今まで敬遠してきたヴァキに決めていた。
自分の好みに合わない物同士を使って、何が自分の中から出てくるか…?
なんだかオラわくわくしてきたズォ!

…黒のヴィソラックだけ何故か売り切れていた(笑)
人気の高い色ゆえか、それともみんな同じ好みなのか、はたまたみんな「勝ち」にきてるのか…(汗)
結局その場では黒いヴァキを購入。
後日友人に黒いヴィソラックもゲットしてもらい準備は整った。
いつもと同じく、翌日持っていくつもりでぶっつけで組み立て始める。
こういうのはアドリブでやるから面白いのだ。
あれこれ吟味すりゃあイイモノが出来て当たり前ではないか。

ペグを挿すのが固くて新鮮。
ボールジョイントのはまる感触が気持ちイイ。
一年振りのバイオニクルは楽しい…♪
「チッ、使えねぇパーツばっかりだぜ…」
僕は夢中になりながら一人ごちた(苦笑)
  1. 2005/10/23(日) 06:37:58|
  2. 私とバイオニクル
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2004年、その後。

それから忙しくなった事もあって、バイオニクルをいじる事も無くなっていた。
自室のベッドの枕元には「デュアル」シリーズが転がってはいたが、僕が滅多に帰らない事も災いして、いじるでもなくただ「ある」だけだった。
この頃、装いも新たに復活した「ミクロマン」の新シリーズに僕は夢中になっていた。
トーア・メトロは玩具屋の店頭から姿を消しはじめ、入れ替わりに「ヴァキ」が並び始めた。
僕はヴァキには興味が持てなかった。トーア・メトロを初めて見た時の様な感動を感じられなかったのだ。
やけにヒョロヒョロした姿、不恰好なディスクシューターを兼ねた口、見ただけで判る他に使い道の無いパーツ、不釣合いに大きな武器…。
せっかくトーア・メトロが素晴らしかったのに、それに比べてあまりにもお粗末に見えた。
私的意見だが、レゴ社はバイオニクルで良い商品を出すと、その次は必ず妙に手抜き臭い物をリリースしてくる気がする。
僕はヴァキを買わなかった。試しに…とすら思わなかった。
バイオニクル熱が冷めてしまった気がした。
大好きだが買わなくなった。
楽しいのはモチロン知っているから、人に薦めはした。
でも自分ではいじらなくなって買わなくなった。


…そして1年が経つ。

  1. 2005/10/22(土) 04:26:40|
  2. 私とバイオニクル
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私的ブログ考

ここまでブログをやってきて、時々首を傾げたくなる事がある。
ひとつは、更新をすると瞬時にトラックバックされる事があり、それは必ずエロサイトである。
多分更新されたブログを感知すると、自動的にランダムでトラックバックする様なシステムがあるのかも知れない。
削除してもまた来るし、禁止設定してもダメみたいだ。
大変うざったくて困る。
もうひとつは、全然興味も無さそうなら共通した部分も全く無い相手からトラックバックされる事。
たとえそんな相手でも、見に来てくれた事自体は歓迎すべき事だとは思う。
でも見に来て書き込むのがトラックバックのみってのもネット素人の自分には理解出来ない。
トラックバックするからには、何かしらこちらの内容に反応する部分があったからではないかと思うのだが、だったらその項目にコメントなり何なりがあってもおかしくないはずだ。
ところがそういう事無しにトラックバックと共に「見させていただきました」とか「時々見てます」とか書いてあったりする。
まるで、たまたま自宅の前を通りかかった見ず知らずの他人が、いきなり入り込んできて「前を通りました」と置き手紙をしていった様な違和感。
「時々見てます」はもっと質が悪く、そんなに何度も見ているのにコメントが無いという事は、見てもつまらないからだというはずなのに、時々見に来るという理解不能な行動。
ただ見るだけならコメントも何もいらず黙って出て行けばいいのだが、何故トラックバックするのか?
試しに相手先に行ってみると、可愛い女の子のブログだったりする。
こちらとの接点は全く無く、ましてやバイオニクルになんて微塵も興味は無いだろう。
何だ?自分の所を逆トラックバックして欲しいのだろうか?
もしかして自分のブログのトラックバック数を競うのが、流行ってたりステイタスに繋がったりするのだろうか?
判らん!
よろしければトラックバックしていただきたい、なんていう丁寧な口調の物もあるが、こちらからそんな事はしない。
何故ならば、このブログは友人に誘われて始めたものだが、その目的は手持ちのバイオニクルを人に見せる度に持ち歩くのはかさばるうえに、時間も取らせてしまって大変面倒臭いから、ネットで公開すればそういった時間も手間もかからないだろう、という理由からだ。
要するにぶっちゃけて言えば「見せびらかしたい」がゆえのブログなのだ。
だから知り合いならいざ知らず、こちらから他人のブログをトラックバックするなんて事は、ネタがバイオニクルでもない限りある訳無いし、関係無さそうなトラックバックは何のためのブログか判んなくなるので、よほど面白くない限りドンドン消してしまう。
時折違う話題を扱う事もあるが、基本的にこのブログは他人の閲覧できる「オリジナル・バイオニクル・アーカイヴ」として、そしてまた見た人間に「バイオニクル」とそれによる「オリジナルビルド」の世界へ興味を持ってもらうためにある。
  1. 2005/10/21(金) 03:32:01|
  2. 私生活
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オネワ・デュアルとウェヌア・デュアル(2004年)

以前にも書いたが、最初のトーアで好きなのは「オワツ」。
トーア・メトロでオワツに相当するのは「オネワ」。
すなわちオネワはいつかはチャレンジせねばならない課題だった。
オネワのカノイはトーア・メトロで最も変わった形状をしている。
エアー・インテイクというか車のボンネットというか、角を落とした箱というか、粘土で作ったハナムグリというか(笑)…。
上手く言えないが、かなり判りやすくメカっぽい形状なので、上手く使えばカッコ良くなりそうだった。
だが。
しかし。
飽きた。
今のフォーマットで作る事に飽きてしまっていたのだ。
材料となる商品を限定して作るのは、人に「コレとコレだけ買えばこんなのが作れるんですよ、ちょっと興味があったら試してみませんか?」と持ちかけやすく入らせやすくするために考えた手法だった。
しかし慣れてきてしまうと、パーツの足りなさから作り手側の高レベルな組み立てに途端に制限が加わり、創作意欲に水を注す結果になる様だ。
またこのオネワがクセモノで、以前の様なしっかりした茶色と違い、やけに淡い茶色(画像では濃く見えますが)の成型色になってしまっていた。
…グンゼのMr.カラーで言ったらウッドブラウン、判りやすく言えば安っぽいミルクキャラメル(笑)
それにトーア・メトロの外装パーツは微妙に弾力性のある素材になってる事も災いしていた。
この素材は軟質なためか光沢のある加工に向いていない様で、パーツの表面が全てツヤ消しにされている。
その分、表面積が大きくなり細かい凹凸による光の乱反射が多くなる事から、オネワの茶色はより明るく見えるのだった…。
とにかくシマラナイ。
基本的にトーア・メトロの成型色は、それ以前の物よりも濃く渋くなっていて(白と黒は除外)それがカッコ良いのだ。
だが、オネワは逆に淡くなってしまっている事により印象を悪くしてしまっていた。
ボトル組みだと全体を構成する色味が「淡い茶色と濃いグレー」という「無彩色」まっしぐらな感じで目に嬉しくない(苦笑)
またオネワの武器が他のトーアに比べて、かなり貧弱なのも良くなかった。
三角のフックにワイヤーが付いた様なソレは、ボリュームが感じられず固定できるほど硬くもないので、何とも扱い辛い。

結局フォーマット通りに9割方完成させてはみたものの、未だ中途半端感の漂うソレを僕は、グレー&茶色パーツ入れになっていたテクニック・ドロイディカスの箱に放り込んだ。
このシリーズは終わりにしよう。限界が見えた。
そして僕は無期限の休養状態に入った。

20051020055132.jpg


追記。
実はこのオネワの前に、黒いトーア・メトロであるウェヌアと黒いマトランを使って1体組んである。
残念ながら自分では画像を保存してはいない…っていうか、まだその頃は携帯がカメラ付きじゃなかったのだ(笑)
それは友人であるKさんに差し上げるために組んだ物で、みっしりとまとまった感じの甲虫かある種のクモ的仕上がりで、それまでのノウハウが充分に活かされた物になっていた。
僕は完成したソレを再びバラバラにするとボトルに詰め直し、出来るだけ判りやすく描いた(つもりのw)組立図と共に一方的に送り付けたのだった(苦笑)
初めてバイオニクルを触る人に、組み立ての楽しさを判ってもらおうと思っての事だったが、ちょっと余計なお節介と言うか逆に取っ付きを悪くしてしまったみたいで、後から我ながら「あちゃ~」と思った。
そりゃそうだ、だって一方的に押し付けたんだもの(苦笑)
下の画像は後になってKさんから送られてきた組み立て中のもの。
20051022220714.jpg


…ところが、この事がのちにエライ事に発展するとは、この時まだ知る由も無かった…。
  1. 2005/10/20(木) 05:38:14|
  2. デュアルメトロズ
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ヌジュ・デュアル(2004年)

出来上がったワカマとマタウは、再び店長のご厚意で駒込の「0522SHOP」に展示していただいた。
少し遅れて追加展示させていただいたのがこの「ヌジュ・デュアル」だ。

1.
ヌジュは一番初めに買っていたのに、何となくそれまで後回しにしてしまっていた。
トーア・メトロの応用し辛さとヌジュのカノイの応用し辛さが、ダブルで印象付けられてしまってたためかも知れない。
しかしここまでに3体作ってきたおかげで、抵抗感の様な物は無くなっていた。

さすがにプロポーションは今までで一番良い。
白いパーソナルカラーによるクールなイメージにあった仕上がりにはなっていると思うし、「俺ヌジュ」としてもかなりイイ線だろう。
実はプロポーションよりも、胸部の構造の発想自体を根本から変えて作ってあるのがヌジュ・デュアルの最大の特徴だ。

20051019195851.jpg


可動に関しては今までと同じで、特に変わった部分は無い。
腰に装着しているツインスパイクアックスは、一度分割して手に差し込んで持たせる仕組み。

2.

20051019195916.jpg


今の目で見ると、パーツの使い方がもったいないというか、ボトル内のパーツを出来るだけ使おうと躍起になっているというか(笑)

「デュアル」シリーズでは、よく外側にボールジョイントのボール部分が剥き出しになっていて、今見ると恥ずかしい…(汗)
パーツが限られていた事もあるが、現在では出来るだけ避ける様に処理している…つもり(^^;)

3.
ヌジュ・デュアルの最大の特徴、それは胸部が外装のみで構成されており、外側に向かって展開する事が可能という事だ(画像右側)。
通常の作例だと、出来るだけ内部にもパーツを詰め込んで、気分だけでも内部メカを気取るのが僕流なのだが、今回はちょっと遊んでみた。
ここにはミクロマンを座らせる事が可能で、首の下辺りの奥に見えるのが可動式のヘッドギアになっており、座らせたミクロマンの頭に被せられる。
手前に見えるのが操縦桿で、普段は内側に収納。
出来ればフットレストも付けて展開させたかったが、ボトル限定ではパーツが無かった。
ミクロマン用のオリジナル・パワードスーツはそのうちトライしてみたい課題の1つだ。

20051019195934.jpg


画像左側、ヌジュの集光パーツは綺麗なライトブルーで良く光って見えるのだが、今度はカノイの眼部分の穴が極端に小さく全く活かされていない(汗)
せっかくカッコイイのに勿体ないので、頑張って撮ってみた。
  1. 2005/10/20(木) 03:29:55|
  2. デュアルメトロズ
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マタウ・デュアル(2004年)

1.
ワカマがほぼ出来上がったあたりで、興が乗った僕はマタウのパッケージも開けてしまった。
各トーア・メトロは基本の構成パーツ以外に、若干の接続パーツが入ってる事がある。
これは各キャラの武器を装備させる時に使うためだが、それによって作れる物に差が出てくる。
その辺りも考慮して、マタウでは今までとはまた違った構成でパーツを組んでみた。
こちらも「トーア・メトロ2個」と「マトラン2個」のみを使って組んである。

20051019005658.jpg


2.
少し斜めのアングル。
マタウは濃い緑色をしているせいもあって、携帯のカメラではなかなか良く撮れないみたい。
これでも晴れた窓際で撮ったのだが…(汗)
胸の構成など苦肉の策ながら面白いと思うのだが…なんかカマキリの顔みたいだなぁ(笑)

20051019005717.jpg


3.
胸の構造がゆるいのが欠点だが、割と良くポーズが取れる。
ポイントは肩周りの構成。
胸の幅を狭くして可動域を開けたために腕が前に回る。
背中のブレードは可動式。
マタウの眼も集光素材らしいが、赤い成型色が濃くほとんど光って見える事は無いのが残念。

20051019005746.jpg

  1. 2005/10/18(火) 23:01:39|
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ワカマ・デュアル(2004年)

1.
ノカマの作例は満足いかなかったし、ヌジュも扱い辛いトーアだった。
ヌジュもカッコ良いのはいいが、その独特の左右非対称なカノイが応用し辛く、また他のトーアのカノイに比べてかなり大きい事もネックだった。

そんな時、今まで売り切れ状態だったワカマを発見。
自分の停滞した創作意欲に活を入れるべく、思い切ってマトランと共に2個2個で購入。
同時にノッペリ顔がカッコ悪さ2番めと思っていた、マタウも同じ構成で購入。
(余談になるが、僕の先輩で大変デザインにうるさいS先輩は、購入はしないまでもマタウが1番カッコイイと思っていたそうだ。今では僕もマタウはカッコイイと思う。…さすがだ。)
ノカマの仇をワカマで取る、という訳だ。
帰宅して一晩で両方とも組んでしまう。
どうやら一度ノカマをいじっていた事で、脳内に回路が出来ていた様だ(笑)
ノカマの時と同じ様に、このワカマ・デュアルも「トーア・ワカマ×2とマトラン・ヌーリ×2」だけを組み合わせて作っている。

20051018190029.jpg

2.
少し斜めから。
ワカマとヌーリ(マトラン)の良い所取りの感じになった。
腿の処理がまだ甘く、短めに見えてしまうのが気になる。
でも全体のバランスはノカマに比べてずっと良くなった。
普通のバイオニクルが好きな人には、受けが良いかも知れない。

20051018190003.jpg


3.
ワカマの武器であるディスク・シューターは、羽根の様な炎の様なデザイン処理がカッコ良かったので、翼として装備させた。
展開が可能で、拡げると見栄えがする。場所を取るけど(笑)

20051018190058.jpg


4.
拡げた翼は前で閉じる事によって、防御形態に。
こういう遊びの傾向が出てくると、調子が良い感じ♪
画像右は上半身のアップ。
ワカマのカノイはワイルドでカッコイイ。

20051018190112.jpg

  1. 2005/10/18(火) 19:02:09|
  2. デュアルメトロズ
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トーア・メトロ考察

原宿キディランドのコンテストに参加、という新しい場所と体験には満足だったが、作例の出来自体には大いに不満が残った。
そしてノカマ・デュアルを作って展示している間に、購入してあったヌジュで更にいろいろ試した結果判明した事があった。
それは「トーア・メトロ」はいじり辛いという事だ。
これは単体で遊ぶ立場には全然構わないが、僕の様に組替えて別物を作る立場にはかなり辛い事だった。
単体で「カッコ良過ぎる」のである。
例えばカノイひとつ取っても、今までのシリーズに比べてデザインが非常に具体的かつ印象的で「顔としての意匠が強過ぎる」のだ。
以前のカノイなら表面のディテールがそれほど主張したものではなかったので、本来のマスクとして使う以外にも肩や胸などのアーマーとして流用しやすかったが、今回のカノイはデザインが前後に長く深い作りのために、今までの様な「板」的な使い方はし辛くなっている。
また、デザインがカッコ良くなった事で外装系のパーツに重きが置かれ、商品を構成するパーツから接続系のパーツが激減した。
元々テクニックの1シリーズとして派生した黎明期のバイオニクルは、その構成パーツのほとんどにテクニックからの流用パーツが多く、言うなれば接続パーツを色々「見立てさせて」使っていたのである。
例えばそれは初期のツラガ達の体を見てもらえれば明確だ。
ところがシリーズとして確立された事から、キャラクター性の強調や新規デザインのためにバイオニクル独自のパーツが設計・投入され始めた。
判りやすく言えば「まずカタチから」という方針だ。
おそらく「トーア・ヌーバ」では実験的意味合いが強く「トーア・メトロ」で本格的に導入という事なのだろう。
子供が商品で遊ぶ上でも、細かい接続パーツが多いと無くしたり散らかしたりがあるだろうし、それよりは外装を着せ替え的に交換の方が遊びやすい。
それにカッコイイ形の大きめパーツがゴロゴロ入ってる方が、子供は嬉しいだろう。
要はカレーと同じだ。
トーア・メトロは大きめ具材のカレーと同じなのだ!
とても美味しいけど、スプーンに飯と一緒に乗せて口に運ぶには少々困るのだ(笑)
  1. 2005/10/18(火) 15:05:32|
  2. レヴュー
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ノカマ・デュアル(2004年)

20051017180426.jpg

1.
…出来上がり。
ノカマをバージョンアップした感じで組んでみた。
正直言ってイマイチ感が強い。
やはり初めてイジルゆえかパーツの特性や相性を判ってない。
何よりも実は膝が曲がらないのが自分としては痛い。
展示される事を考慮して、可動性より安定性を考慮した訳だが…やっぱ保身に走っちゃダメですな(苦笑)
ノカマはこう見えても一応女性キャラなので、何とか女性っぽくしたつもりだが…ポーズ付けさせないと丸っきり伝わりませんな(また苦笑)

2.
新規の商品ではあるが、珍しく新パーツだらけ!
作例は、戸惑いながらも新しいパーツ構成に挑んでいる点だけは、我ながら評価。
新規パーツとしてトーア・メトロ構成パーツに、短い両サイドボールジョイントが登場。意外と使い方が難しく、この時点では有効な使い道が見出せていない。
作例では、ノカマ特有の丸い頭部に沿った形に、お団子ヘアに見立てたパーツを位置固定するのに使用。
顔が動いても髪形は動かない「アトムヘアー」になっている(笑)
対照的にマトランに使われている新規パーツの、直角に曲がった両サイドボールジョイントは大変に使い勝手が良く、現在自分にとって最も欠かせないパーツになっているのだが、やはりこの時はまだ有効に使えておらず、拳の表現なんかに使っちゃってて大変もったいない(笑)
それだけこの頃は「手」の表現・構成を重要視していた。
画像の右に示した通り、商品パーツ限定の中で握り拳の表現にかなり執着かつ四苦八苦している。
インナーフェイスを手の甲、直角ジョイントを親指、ジョイント受けパーツを親指付け根のラインに見立てている訳だが、今見ると「ナンジャコリャ」って感じだ(苦笑)
またノカマの武器パーツが何とも応用し辛く、仕方無しにスカート風にあしらい攻撃時には展開するという設定にした。

20051017180442.jpg


3.
下半身は脚の付け根と足首が可動するぐらいだが、腕部は良く稼動する。
ストレスなく肩から上に腕が上がるのも、全て新規関節パーツの賜物だ。
原宿キディランドに展示の際には「8602×2+8608×2」という作品タイトルにして、商品購入の目安っぽくしてみた。
現在は同ラインの作例を「デュアル・メトロズ」という総称で呼んでいる。
トーアとマトランを2体ずつ使用しているため「重合した」というニュアンスである。

コンテストの結果は「参加賞」。そりゃそうだ(笑)
でも景品がレゴキャップ、しかもちゃんとバイオニクルのデザインの物で感動。さすがは原宿キディランドである(^^)
展示スペースはちょっと狭いが、場所が場所だけに外国人の親子連れも多く、かなり満足感があった。

20051017180458.jpg

  1. 2005/10/17(月) 18:12:09|
  2. デュアルメトロズ
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原宿キディランドでコンテスト

しばらく「俺トーア」に脱線したが、話を少しトーア・メトロに戻す。
個人的意見だが、トーア・メトロは現在バイオニクル商品中での最高傑作と言える。
多い可動部、高い可動性、プロポーションも改善されデザインもカッコイイ。カノイの接続部も改良されて取れにくくなっている。
言わば最もコストパフォーマンスの良い商品であり、オモチャ好きロボット好きなら一つ持ってても損はしないと思う。
…と手放しで褒めちぎりたいところだが、実は重大な欠点(?)がある事にこの時はまだ気付いていなかった…。

秋葉原のLAOXホビー館が無くなってしまい、寂しい思いをしていた所に嬉しいニュースが舞い込んで来たのは、ヌジュを購入した直後だった。
原宿のキディランドで、トーア・メトロの発売を記念して、コンテストが開催されるという。
早速応募する事に決めるが、この頃になると賞を狙うのも「ナンダカナ」って感じになっていた。

正直言えば、今までにあまりにも大人げ無い物を見過ぎてしまっていた。
賞取りの為にシャカリキになり、店側が決めたレギュレーションの穴を見つけて規定外の大きさの物で目立ったり、組織票を組んで手抜き作品で優勝したり、ひたすら経済力にものを言わせた姿を子供に自慢したり…。
そういう人が割といるのである。
別に個人輸入をするなとは言わないし、それを同好の士に自慢するなとも言わない。
でもそれをさも偉そうに、経済力も知識も無い子供にいい大人が自慢するな。恥ずかしい。
僕は、子供対象の玩具で大人が遊んだり入れ込んだりするのは全然構わないが、そういう事をする奴は嫌いだ。
それを年端もいかない子供に見せ付けて何になるというのだ。
正直言うならば、僕の今まで作った物だってそれなりに金はかかっている。
でもそれは出来るだけ定価買いを避けたうえでの結果だし、コツコツ貯めたうえでのパーツの量だ。
それに僕は、レアなパーツを使ったり大量のパーツを投入した物より、パーツの使い方やデザインの利用法、組み合わせの巧みさに重きを置いて考えているつもりだ。
すごくキレイゴトばかり言ってる様に聞こえるだろうが、正直なところを書いたつもりだし、それだけ脇目も振らずに集中して時間を費やしたのだと思ってもらいたい。

…そこまで突っ込んで当時考えた訳でもないが、せっかくトーア・メトロという素晴らしい商品が出た記念なのだから、今回は発売された商品のみで行こうと考えた。
すなわち、この時のラインナップである「トーア・メトロ」と「マトラン」のみの組み合わせで、頑張るというレギュレーションを自分の中で決めた。
理由は色々ある。
先に書いた様な事や、手持ちパーツを投入すれば事実上ネクストーアと変わりがなく、それでは自分にとって刺激にならない事がまずあった。
それに「それだけのパーツ」でどこまで納得のいく物が自分に出来るかに興味をそそられた。
原宿のキディランドなら、来る子供も多いだろう。初めてバイオニクルを買う子もいるかもしれない。
だったら仮にコンテスト作品で気に入った物が、その時商品棚にある物で作れる物だったら、きっとバイオニクルを気に入って面白がってくれるに違いない…。
日本でバイオニクルがイマイチなのは売れてないからだ。
僕の好きなバイオニクルが売れるためなら何だってしてやる(笑)
レゴジャパンは僕に助言を求めるべきなのだ(言い過ぎ)

原宿のキディランドではなく池袋ビックカメラに赴き、トーア・メトロ「ノカマ」とマトラン「ビゾラ」を2個ずつ素材として購入。
双方ともディープブルーの成型色が大変渋く、目立たない事この上なし。
選んだ理由は、良く言えば一番クセが強いデザイン、悪く言えば一番カッコ悪いからだ。
コレを一晩で即興で組み上げ、翌日早速原宿に持っていく事にする。
自分の中からどれだけのものが出てくるだろうか…?

  1. 2005/10/17(月) 15:31:21|
  2. イベント
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俺コパカ(2003年)

僕がそれまでメインでいじってきたネクストーアで、結局最後までモチーフに出来なかったカノイとその持ち主「コパカ」…。
他のトーアに比べてあまりにも異質なそのカノイのデザインは、ハッキリ言って「応用のしようがない」と言い切ってもいいぐらいに「具体的過ぎる」。
俺トーアはストイックなコンセプトで始めたが、ここまで来て早くも飽きてきたので、今回はコンセプトを大幅に変更。
コパカのカノイは、どっからどう見ても「装甲騎兵ボトムズ」のATのターレットカメラの頭部にしか見えないので、思い切って「コパカでATを再現してみる」事にする。
出来上がりはコチラ!(笑)

20051017020021.jpg


…我ながらそれっぽ過ぎる(笑)
制作に関しては、特にあれこれ意識せずに心のままにパーツをチョイス。
実はコンテスト展示作品なんかで、もっとATっぽい物をいくつも見た事があるのだが(みんなボトムズ好きですねぇ♪)、コパカのカノイまんまってのはきっと俺だけだ(笑)
という訳で、コパカのAT化した物が今回の「俺コパカ」である。
スネとかイイ感じ♪当然各関節はいつも通り可動。雰囲気で作った銃もまぁまぁ。
個人的にコパカのカノイにはコレぐらい身体のボリュームがないと見栄えがしない気がするのだがどうか。
当然デザインとかは丸っきりイメージのみで進めているので、細部などにツッコミは無しでよろしく(^^;)

20051017020940.jpg

  1. 2005/10/17(月) 02:00:28|
  2. アレンジ作品
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俺タフー(2003年)

本家バイオニクルには、コミック版がある。
いわゆる「アメコミ」というヤツだが、最初のマタ・ヌイ島編から始まったシリーズは、現在ホーディカ編に突入しているはずだ。
「はず」というのは、このコミック版は日本国内では正式販売されておらず、残念な事に小部数がレゴジャパンからの定期刊行物のオマケや、店頭配布用として流通したのみ、しかもそれも「マタ・ヌイ島編」のみという状態である。
内容は途中までは大変面白いのだが、ラストでタカ・ヌーバがいきなり登場してオイシイとこを全部持ってったうえに、マクータのいる地下を目指すところで尻切れになっており「続きはDVDをお楽しみ下さい」という、作品としては極悪非道だが販促物としては全く正しいという複雑な気持ちになれる代物だ。
幸いその全てを持ってはいるが、バイオニクル自体のデザインが元々2D化を意識したものではないために、キャラクターが煩雑を極めており、おそらく描いた本人も訳判らなくなっちゃってる状態な部分が時折見えて大変微笑ましい(笑)
だもんだから色指定もメタメタで、色の塗り分けどころか指定自体がこれまた錯綜しており、画面どアップのレーバ・ヌーバの緑であるはずの顔が赤かったりする(笑)
また翻訳に大変なバラつきがあり、最終巻などはせっかくタカ・ヌーバ登場なのに中学生レベルの翻訳でいくら読んでも意味の判らない台詞が続出!
…とはいえ、2D化によりプロポーションが若干バランス良く調整されてる点は妥当な配慮だと思う。
そんな訳で、コミック版のタッチを意識してタフーをいじってみた。
当然各部の処理などはほとんど違ってはいるものの、イメージや等身バランスなどは割と捉えていると思う。

20051016003857.jpg


俺タフーは頭身を伸ばしてあるため、当然関節も増設。
デザイン的に、肩の横方向の可動域が狭いが、遊ぶには問題無し。
繰り返す様だが、あくまでイメージ優先で作った物なので、実際のコミック版のデザインに「後頭部」や「ツインソード」ましてや「指付き平手」がある訳ではない。
太腿にボリュームアップ用の追加パーツがあるが、これはシャフト固定なのでいじると動いてしまうのが難点。

20051017014225.jpg

  1. 2005/10/16(日) 00:39:24|
  2. アレンジ作品
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俺オヌー(2003年)

俺トーアはササッと作れるので調子が良い。
オヌーは今まで材料にはしてきたが題材としては考えてなかったし、カノイのイメージもかなり強い上に意外と平面な造形が応用しづらく、あまりいじってなかったトーアだ。
何よりもその色とデザインが決まり過ぎてて、ただ組んで置いておくだけで結構満足してしまうという良い意味での質の悪さがある。
余談だが当時、バイオニクルを一度は買った事があるという人間の9割が、このオヌーを買っている統計があり、そして残りの1割がコパカを買っている(自分調べ…笑)

第二弾は「俺オヌー」。
今回は元のイメージを変えずに各関節の追加がポイント。
肩アーマーと脚の処理で、貧弱さを補っている。

20051015050343.jpg


オヌーは元々のデザインからして「黒くて鋭い爪があり手が長くてせむし」というキャラクターである。
これって「ルパン三世カリオストロの城」に出てくる「カゲ」にそっくり。
せっかく関節可動化したのでポーズもそれっぽく撮ってみたのが下の画像。
トーアは頭部に集光素材を使ってるという話だが、オヌーの緑のパーツは肉眼では光って見えるものの、画像ではなかなか上手く撮れない。
せっかくカッコイイのだから頑張ってみたのが上の画像…コレが限界かなぁ。

20051015234937.jpg

  1. 2005/10/15(土) 05:04:02|
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俺レーバ(2003年)

ネット上における作例のほとんどは、バイオニクルの商品形態に近い物が多い。
要するに「僕の考えたパワーアップしたタフー」とか「僕の考えたスーパータフー」とか。(なぜかタフーが多い気がする)
これらを総称して僕は「俺○○」と呼んでいる訳だが、カノイだけが変わってたり武器だけが違ってたりといった、マイナーチェンジ的発想がとにかく多い。
ユーザーのほとんどが低年齢層だからしょうがない事だし、ちょっと上の作り手側から見たらだいぶ物足りないだろう。
でも実はそういうのも結構好きだったりする。
パーツの色が変わっただけで、そこにオリジナルキャラを見出せるピュアさもウラヤマシイっつうかマブシイ(笑)

という訳で、自分的に「俺トーア」を作ってみる事にする。
でもオリジナルキャラにするのではなく、元のトーア達にちょっとだけアレンジを加えて、本来のデザインラインを保ちつつも「商品のまんま状態よりかはカッコ良くする」というコンセプトで組んでみる。
物は組みたいが「大きい作例はまだお腹いっぱいだから勘弁」状態だったのでちょうどいい。

第一弾は「レーバ」。
商品のままでは、やはり貧弱なイメージが前面に出てしまっているので、若干の力強さを加えてみる。
左手はやはり指のある手が良かったので、最小限で効果的な手の作りを考えてみた。
脚の処理は自分でも気に入っていて、トーアヌーバのアノ役に立たない脚パーツを初めて有効利用できた気がする(笑)
個人的に「トーアヌーバ」という存在にはこの位の感じの物を期待していた訳で、別にデザイン自体を丸っきり変えて欲しかった訳では無かったのだよ。

20051015042729.jpg

  1. 2005/10/15(土) 04:27:58|
  2. アレンジ作品
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小学生デフォ

先日の事。
近所に小学校があるので、道を歩いているとよくダラダラ歩いている列に遭遇する。
ちょっかい出し合ってる会話が聞こえてくる。
「今隠したのは何だ!」
「コムギコカナニカダ」

………エーッ!?
なんですか?最近の小学生はラーメンズねたがデフォルトですか?!
  1. 2005/10/14(金) 04:55:24|
  2. 私生活
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トーア・メトロ登場

PAP_0020.jpg


「トーア・メトロ」とか言っておきながら画像はいきなり「トーア・ホーディカ」(笑)
先日行った池袋のトイザラスの店頭ディスプレイが良かったので思わず撮影。
たいがいバイオニクルの店頭ディスプレイは、ダサダサ感爆発なのが多いのだがコレはちょっとイイ♪
なんかジョジョ第三部の「行くぞエジプトへッ!」って感じだ(^^)

…さて。
初めに公開されたトーア・メトロの姿は、黒いシルエットのみだった。
のちにワカマと判るそれは、シルエットでもハッキリと確認できる肘と膝の関節を持ち、腕に何かしらの大きな武器(ディスクシューター)を装着している様だった。
今までとは違う「ようやく狙ってきた!」感に僕とM君の期待はいやが上にも膨らみまくった。
ところが、ネット上に初公開されたおそらく注文用の商品カタログに載ったと思しきその姿は、首を捻らざるを得ない代物だった。
そこに写し出されたワカマとマタウは成型色が実物よりも薄く明るかった。
実際は成型色ではなく撮影時の照明のせいなのかも知れないが、ワカマのクリムゾンレッドはピンクがかった明るい紅色に、マタウの深緑色は蛍光がかった明るい緑色になってしまっており、また写真の粒子が粗く体表面のディテールもとんでしまっていて全体がのっぺりして見えた。
「関節とか嬉しいけど、これはどうなんだろう…?」と考え込んでしまったものだ。

そして発売日。
池袋ビックカメラではすでにワカマが売り切れていた。ウェヌアも無くなりそう。
ちょっとビックリ。
親子連れが手に取って行くし、ワカマがいつ入荷するか店員に聞くお母さん(多分)、次回入荷が不明なのを詫びる店員…。何だ?スゴイ人気だぞ?
本当の理由は判らないが、確実に一端を担ってる物に気が付いた。
それは店頭に流れていたプロモーション用のフルCGムービーだ。
これがメチャメチャにカッコイイ!
まずBGM、興奮する様な畳み掛ける旋律でとても耳に残る。僕は今でも時折口ずさんでしまうぐらい好きでサントラ化して欲しいぐらいだ。
そして前作よりも更に軽快さと重量感を増したアクション、特にワカマのアクション描写が秀逸で、振り向き様にディスクをこちらに向かって発射して終るそれを、僕は事ある毎に長く見入ったものだ。
ちなみにそれらは発売されている劇場版のCGとは全く違っている物で、DVDにぜひ収録して欲しかったのだが…その点は大変残念だ。
コレがおそらくは朝の学校行く前の辺りの時間帯にTVでオンエアされてたのではないだろうか…?
結局、いつも買う白いトーアを2つ購入して戻る。
今まで白いトーアはコパカだけだったが、今回の「メトロ・ヌイ編」は前作よりも前の時代を舞台にしているため、長老達のまだ若い頃が主人公になっている。
今回の白いトーアはヌジュ。カノイにもコパカのデザインラインが逆に踏襲されているため、長老時代のカノイとは似ても似付かぬというスゴく無理矢理な事態になっている(笑)
でも「スターウォーズ 帝国の逆襲」に出てきたスノートルーパーをもっとカッコ良くした様なデザインはかなりイイ。カメラもちゃんと真円で安心だ(苦笑)
  1. 2005/10/14(金) 03:42:39|
  2. ビルド生活
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プロフィール

TAN

Author:TAN
ほぼ人型作品専門ビルダー。
プロポーションと可動と5本指にチョットこだわる気まぐれなお兄さん(苦笑)
※当ブログではだいたいにおいて、バイオニクルを「ニクル」、ヒーローファクトリーを「ヒロエ」と簡略表記しています。
※当ブログの作例はあくまで個人的な価値観に基づいており、既存商品の使用法として推奨するものではありませんし、同様の使用の結果パーツや作品が破損しても、当方は一切責任を持ちません。
※各種質問への返答・アドバイスなどの応対はしますが、そのままズバリな解法を示すのは好きではありませんので、あまり当てにはしないで下さい。
※とは言え、具体的に質問されれば、具体的にお答えします。
※自分の作品のために自分で試行錯誤する事、最低限の礼儀と気づかいを、当ブログでは尊重したいと考えます。

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